前回までのおそうじワンポイント
換気扇のフィルターについて
最近、換気扇のクリーニングにお伺いすると‘何か換気扇の中が汚れないようにする方法はないかしら’というような事をよく聞かれます。そこで今回は換気扇のフィルターについてお話したいと思います。よくアルミ製の網目状のカバーにメッシュなどの換気扇フィルターを付けているのをいろんなご家庭で見ます。しかしこれだと2重にフィルターをしていることになり換気効果が半減してしまいます。換気扇カバー自体が網目になっていることにより換気扇フィルターの役割をしているのです。そこにさらにフィルターカバーを着けるのですから確かに換気扇の内部は汚れないかもしれませんが換気効果自体が半減します。そこでお勧めしたいのが換気扇カバーがフィルターの役割をしているものではなく、その換気扇カバーにフィルターを入れるタイプの換気扇カバーです。このタイプだと換気効果も期待ができ、しかもフィルターを交換する時も換気扇カバー自体に洗浄箇所がほとんどない為、お手入れも簡単です。また、網目状の換気扇カバーを使用しているタイプの換気扇であればほとんどのものが取替え可能かと思われます。下に写真を載せますがもし、このタイプに交換したいと言う方は今ご使用の換気扇のメーカーに確認して頂ければそのメーカーで交換してくれるかもしくは、商品の入手方法を教えてくれるはずです。もし、換気扇の汚れが気になるという方、是非一度お試し下さい。
洗濯槽クリーナーについて
洗濯槽クリーニングを行う際によく言われるのが市販の洗濯槽クリーナーを使ったんだけどかえって汚れがでてくるようになったということです。そこで今回は洗濯槽のクリーニングについてお話したいと思います。まず市販の洗濯槽クリーナーについてですが私ども洗濯槽の分解クリーニングを行っている立場で言わせて頂きますと市販のクリーナーでは洗濯槽の汚れは完全には取りきれないということです。よく‘洗濯槽クリーナーを使って今まで以上に汚れがでるようになった’ということを言われるお客様が多数ですがこれは分かりやすく言うと洗濯槽に着いていた汚れが少しづつ取れているということです。つまり、洗濯機を使用すると必ず汚れがでてくる状態になると言っても過言ではないでしょう。実際に分解した洗濯槽を見て頂くとお分かり頂けると思うのですが非常に凹凸のある構造になっていてナイロンブラシ等でしっかりみがいて汚れを取り除いていかないととても全ての汚れが取りきれるとは思えません。ただし1回洗濯槽の分解クリーニングをした後に定期的に洗濯槽クリーナーを使用していけば洗濯槽についている汚れが少なくてあまり汚れがこびり着いてない状態なのできれいな状態を保てるかもしれません(2週間〜1ヶ月程度に1回の頻度が適当と思われます)。ということを踏まえると定期的に洗濯槽クリーナーを使用してきれいな状態を保ち続けるか年に1回くらいの頻度で洗濯槽の分解クリーニングを行っていくかをこれにかかる費用を考えた上でお客様自身で判断して上手く使い分けて頂くことが望ましいと思われます。
目安価格
洗濯槽クリーナー \400〜\2000(1回分)
洗濯槽分解クリーニング \10,500〜\15,750
お風呂場のカビとりについて
今回はお風呂場のカビとりについてお話したいと思います。よくお客様から‘お風呂場のカビがとれないけど何かいい方法ないかしら’と聞かれます。一般的にはカビキラー(発売元:ジョンソン株式会社)をつけて5〜10分程度かけておいてカビを除去する方法でやられてる方がほとんどのようです。この方法でもある程度カビは除去できますがしつこいカビについてはあまりとれなと思います。ハウスクリーニングシダーズでは特定の薬剤を使いカビを除去させて頂いておりますがこの薬剤は一般的にはなかなか販売されておりません。そこでおすすめしたいのがいつも使われているカビキラーのかけおき時間をもっと長くとることをおすすめします。カビの発生している箇所に一回かけておいて1時間くらいおいておきます。1時間したら再度同じ箇所にかけておきもう1時間かけておきます。そうするとカビの取れ方がだいぶ違ってきます。もちろん根強いカビに関しては完全には取れませんが今までの取れ方とはだいぶ違うはずです。この時に長い時間カビキラーを噴霧した状態になりますので換気扇等を回して換気はしっかり行って下さい。もしお呂場のカビに頭を悩ませているのであれば是非一度試してみて下さい。
網目やすりについて
今回も前回に続いておそうじの小道具について紹介したいと思います。今回は網目やすりというものを紹介したいと思いますがよくお風呂場につく汚れ具合の強い石鹸カスとか湯垢の汚れに困っている方は多いと思います。こんな時の強力な味方となってくれるのがこの網目やすりです。石鹸カスの汚れなら力をい入れて左右上下にこすってもらえば十分に落ちます。また、私どもは通常‘うろこ’と呼んでいますがよく浴槽部分の上部に白い斑点のようなもの(湯垢)がつくことがあると思います。この湯垢も力を入れてこすって頂ければ十分に落ちます。ただ注意点はこの網目やすりは通常読んで字のごとくやすりとして使用するものですので素材に若干のキズが付きます。このキズは一見には分からないものですので普段使用する分には何ら問題はありません。ただもし少しのキズも気になるという方でしたらご使用は控えて下さい。この網目やすりはホームセンターなどで販売しています。商品代金は\399(税込み)です。種類は通常3種類ほどありますが網目が強い順に番手が80番手、120番手、180番手と3種類あります。ご家庭内の汚れでしたら網目が1番細かい180番手で十分かと思います。下に網目やすりの写真を載せておきますのでもしよかったら私用してみて下さい。
メラミンフォームについて
よくお客様から玄関のドアとかガラスなどの傷つきやすい場所の掃除で何かいい方法ないかと聞かれます。そこで今回お奨めしたいのがメラミンフォームという素材です。これは白いスポンジのようなものですがただのスポンジとは少し違います。通常のスポンジと比べて非常に目が細かく、洗浄力が強いものです。このメラミンフォームを使うと例えば幅1ミリもないキズなどに入り込んだ汚れなどもしっかり落とします。また、素材が非常に柔らかく出来ている為、ほとんどの場合においてキズをつけずにお掃除することができます。洗浄力の強さもそれほど強い汚れでない限り、水をつけてこするだけで落としてしまいます。キッチンのステンレス部分、洗面台の蛇口部分、玄関ドア、ガラスなど使用場所は多岐にわたりお使い頂けます。通常ホームセンターなどで販売してますが商品名はメラミンフォームとは書いてなく、‘激落ちくん’とか‘べっぴんさん’などの商品名で販売されています。いかにも汚れが落ちそうな名前ですよね(笑)。下に‘激落ちくん’のパッケージを載せておきますので良かったら一度試してみて下さい。値段は、大きさがタテ約30cmヨコ10cmが2個入りで\500〜\600くらいです。
換気扇の漬け置き洗いについて
お客様の所へ伺う際に最近よく
換気扇のファン(シロッコファン)の洗浄方法について聞かれます。そこで今回は換気扇のファンの洗浄についてお伝えしたいと思います。ファンの隙間のこびりついた油汚れはこすってもなかなかおちないものです。そこで漬け置き洗いをお勧めします。まずバケツを用意して頂き、その中に市販で売られているマジックリンをペットボトル1本分入れます。そこに熱く沸騰させたお湯を5〜8L入れます(お湯の量はファンの大きさに合わせて調節して下さい)。希釈倍率は汚れ具合によって10〜20倍で行って下さい。そうすると汚れ具合にもよりますが早い時で30分、遅い時は2時間程度漬けておけば油汚れはかなり分解できます。後は水道水を強めに流して頂そこにファンを回しながら水で油汚れを流すようにして下さい。これである程度の汚れはおちると思います。この作業を行う際のポイントは洗浄剤はマジックリンのような強力なアルカリ洗剤を使うこと、漬け置きに水ではなくお湯を使うことです。また、注意点はファン自体が素材の性質上、漬け置きし過ぎると変色してしまうということです。漬け置きしている時は汚れが落ちているか確認しながら落ちていたらすぐにお湯から取り出し水で流すようにして下さい。(しかし、この作業を皆さんがやったらシダーズに注文がこなくなるかも・・・・・・ま、いいか)(笑)。(H18.2月掲載)
魚焼きグリルの洗浄について
ガスコンロの魚焼きグリルの受け皿につく焦げ付きで困っている奥様方は多いと思います。そこで今回はその焦げ付きをつきにくくする方法を伝えたいと思います。それは受皿にレギュラーコーヒーの淹れ終わった豆カスを入れておくことをお勧めします。レギュラーコーヒーをペーパードリップ、サイフォンなどで淹れたあと残った豆カスを魚焼きグリルの受皿に入れておくとコゲが非常につきにくくなりしかもコーヒー豆自体に消臭効果があるため魚を焼いたあとの焦げ臭など軽減します。これはかなり効果があります。魚焼きグリルの焦げは使った後、すぐに洗えばとれますが現代は家族の一人一人が食事の時間が違うことも多く、なかなか洗浄するタイミングを逃してしまう主婦の方も多いと思います。そこでどうでしょう忙しい家事の中、無理して毎回おそうじするのではなく、コーヒーの豆カスを入れておき、魚焼きグリルの洗浄は週1回位にして楽をしてみては!!(笑)。(H17年9月掲載)